データサイエンティストワナビの読書ログ:The Rules of People(できる人の人を動かす方法)
こいつを読みました。
The Rules of People (できる人の人を動かす方法)
この本は、人付き合いに悩んでいる人や、それだけでなく、自分の心の有り様に悩みを持っている人にもいいかもしれません。
前者の人に向けて書かれているのは、タイトルからほぼ自明かと思います(笑)
実際に読んでみて私は、今まであった具体的なコミュニケーションの失敗のうらにあった原因と、きっとこう考えて / 高高度していればよかったのだろう。今度試してみようという事がいくつもありました。
また、実は、後者の自分の心の有り様に悩みを持っている人にもおすすめできます。
この本は、他人との関係において、こういう心持ちでいるといいよということがいくつか書いてあります。
これは僕の場合ですが、僕がメンヘラになりかかるときに陥っている精神状態についての記述もあり、非常にスッキリしたとともに、もう同じことで悩まなくてもいいだろうなと思えたからです。
最後に、本書の小タイトルのうち、幾つかを並べてみます。
本の雰囲気を感じてもらえればと思います。
ルール1 人を理解するだけで楽になる
ルール2 自分を基準に他人を判断しない
ルール3 人は自分が聞きたいことだけ聞く
ルール4 説得で意見を変えることは出来ない
ルール11 隠された不安に敏感になる
ルール18 怒りの奥の悲しみに目を向ける
ルール22 リア充の人生が楽しいとは限らない
ルール32 自分がおぼれるなら助けない
ルール33 相談する人は共感を求めている
ルール35 解決策を考えないで話を聞く
ルール39 相手の決断を100%受け入れる
ルール59 イライラするのは自分のせいだと考える
ルール80 あなたが変えられる人はあなただけ
ルール81 相手の恐怖を理解する
ルール85 コントローラーの言いなりにならない
ルール86 心理的脅迫に屈しない
ルール87 嫉妬は相手の問題だと割り切る
ルール90 繊細な人に繊細に接する
ルール91 話を聞かない人の話を聞く
ルール95 愚痴を言う人に問題解決に参加させる
ルール96 愚痴の競争に参加しない
ルール98 勝ちへのこだわりを捨てる
どうでしょう。興味わきました?
僕は非常に読んで良かったです!
このRulesシリーズは全7冊あるので、他の6冊も買いましたw (下の画像のリンク先がamazonなので、適当におすすめに出てきます)
のちのち記録していこうかなと思っています。